2023/11/25(sat) KIMIYA SATO MIKUSA BAND @ 三島・梅の実保育園KIMIYA SATO MIKUSA BAND LIVE @ Umenomi preschool
岩手の獅子踊り、南信州の念仏踊りなど、郷土芸能の稽古を経て生まれた楽曲を現代のバンド編成で演奏する「MIKUSA BAND」。これまで長野県と東京近郊で活動してきた同バンドの、静岡県での初ライブ。
◉日時:2023年11月25日(土)15:30開場/16:00開演
◉出演:KIMIYA SATO MIKUSA BAND
[ 佐藤公哉(Vo/Perc)、権頭真由(Acc/Pf/Cho)、荒井康太(Dr)、水谷浩章(Ba) ]
Special Guest:KUDO AIKO(Vo)
◉料金:
一般予約3,000円 一般当日3500円
小・中学生 ¥500、高校・大学生 ¥1,500
未就学児無料
◉会場:梅の実保育園(〒411-0816 静岡県三島市梅名47-1)
◉予約・問い合せ:
予約フォーム:
https://forms.gle/7r3s1zJmcj7TmzwS7
メール:torusvil@gmail.com(イベントタイトル、お名前、人数、車の有無をお送りください。)
※当日会場受付での清算になります。
出演
KIMIYA SATO MIKUSA BAND
(佐藤公哉、権頭真由、荒井康太、水谷浩章)
音楽家・佐藤公哉を中心にしたバンド。
日本、アジアの郷土芸能や伝承歌の取材・稽古を行い、それらを元に作曲した楽曲を中心に演奏する。これまでに岩手、青森、長野、新潟でリサーチした獅子躍、剣舞、えんぶり、虎舞、神楽、祝い歌などを元に音楽を発表。
Hibiya Festival 2021 「三陸芸能おどり」出演。2021年より長野県の支援を受けながら県内の郷土芸能を取材し、「MIKUSA PROJECT」を実施。
KUDO AIKO
音楽家。ボーカリスト。 2021年より松本を拠点にソロで活動。 主に声を使った多重録音のスタイルで楽曲を製作。 声帯や身体の使い方を多角的に観察しながら、さまざまな声色を発する。 日常に潜む音を録音したツギハギのビートや、民謡の一節をボイスサンプリングで取り入れるなど、実験的に演奏をする。
佐藤公哉 | Kimiya Sato
音楽家・作曲家・歌手。北海道生まれ。シュルレアリスムの影響から幼少より画家を志し、後に音楽へ転向。多彩な声の表現に加え、ビオラ等の弦楽器、各種の打楽器、稀に鍵盤楽器も奏する。
越境的な室内楽を得意とし、各地の郷土芸能・伝承歌を取材し音楽を制作する「MIKUSA PROJECT」を主催。映画音楽、舞台音楽、即興パフォーマンス、地域に密着したプロジェクトも手がける。
ソロの他、バンド「表現(Hyogen)」、デュオ「3日満月」などで活動し、子供たちとのワークショップ「音のてらこや」や、企画団体「Torus Vil.」を主催。東京藝術大学音楽環境創造科在学中より東京都を拠点に活動し、2017年より長野県松本市を拠点に活動中。
権頭真由 | Mayu Gonto
アコーディオン、ピアノ、うた。東京生まれ。音楽を通して世界と対話し、あらゆる美しさに花を添える。
「表現(Hyogen)」、「3日満月」、「momo椿*」などで作曲、演奏活動を行う他、インバル・ピント&アブシャロム・ポラックダンスカンパニー作品『WALLFLOWER』などの舞台音楽、映画音楽などの分野でも活動。国際的なコラボレーションも多い。子どもたちと作る音楽サーカス「音のてらこや」を主宰。
https://www.mayugonto.com/
荒井康太 | Kota Arai
伊豆諸島最南端の孤島 青ヶ島村出身 幼い頃から島の伝統太鼓と島唄や踊りに慣れ親しみ育つ。アフリカを代表するカメルーンのドラマーBrice wassyの演奏に衝撃を受け師事。現地カメルーンに渡りトラディショナルのリズムをエッセンスとしたドラミングを学ぶ。 韓国をはじめアジアの伝統音楽家とも交流が深くモダンミュージックのみならず、韓国農楽やシャーマン音楽、台湾原住民音楽、ブラジルやアフリカの民族音楽、即興音楽や舞台劇伴、ダンサー、舞踏家、ライブペイントとの共演や瀬戸内トリエンナーレにて現代アート作品とのコラボレーションなど幅広い演奏活動を行っている。青ヶ島の伝統太鼓とその先祖であり古くは800年の歴史を持つと言われる八丈太鼓の様々なリズムを叩き分けることのできる伝統太鼓の名手でもあり、国内外でライブやワークショップを通じて島の伝統音楽の魅力も発信している。 https://kotatatakataton.jimdofree.com/
水谷浩章 | Hiroaki Mizutani
1963年生まれ。12歳の頃エレクトリック・ベースを始め、20歳からライブハウスなどで音楽活動を開始。コントラバスを吉野弘志氏に師事。現在は、自己のユニット phonolite(木管、金管、弦を含む10人編成の変則ジャズ・オーケストラ)、phonolite trio(中牟礼貞則g、外山明ds)等を主催。phonolite stringsでは、浜田真理子、柳原陽一郎、さがゆき、高瀬”makoring”麻里子、原田郁子、青葉市子、柴草玲らとのコラボレーションなど幅広い活動を展開している。山下洋輔、森山威男。坂田明、松風鉱一、大友良英、芳垣安洋、ほか多数のユニットに参加。また、作曲家、アレンジャーとしても活躍中。
http://www.ab.cyberhome.ne.jp/~mizmzic/