「日カーボベルデ外交関係樹立50周年」日本文化紹介公演『UTA』Cabo Verde & Japan — 50th Anniversary of the Establishment of Diplomatic Relations

西アフリカ、大西洋に浮かぶ諸島国「カーボベルデ共和国」と日本の国交樹立50周年を記念したイベントにて、舞踏と音楽によるライブパフォーマンス『UTA』を上演しました。

会場はカーボベルデ共和国の首都・プライアにある「国立ジョルジュ・バルボサ劇場」。
舞踏:松岡大、石井則仁
音楽:佐藤公哉、斉藤真紀、カナミネケイタロウ
Dance:Rony Blastoye FJ、Suaila Lima、Grupo Raiz di Polon
プロデュース:在カーボベルデ日本大使館、高樹光一郎

在カーボベルデ日本国大使館より光栄にもお招きいただき実現した記念公演。会場は熱狂的な観客に包まれ、盛況のうちに幕を閉じることができました。
上演作品の「UTA」は、舞踏と日本各地の民謡を現代的に再解釈した表現を織り交ぜたものです。さらに、現地のカーボベルデ人アーティストとの交流から生まれたシーンも取り入れ、両国の文化が共鳴する舞台となりました。
Cabo Verde & Japan — 50th Anniversary of the Establishment of Diplomatic Relations
We were honored to be invited by the Embassy of Japan in Cabo Verde and successfully presented a commemorative performance in Praia, the capital city, to enthusiastic audience.
We performed “UTA”, a work that weaves together Butoh and contemporary reinterpretations of traditional folk songs from across Japan, interlaced with scenes born from exchanges with local artists of Cabo Verde.



同イベントについて、日本大使館のサイトでも紹介されています。
https://www.sn.emb-japan.go.jp/itpr_ja/11_000001_01831.html
*下記は在カーボベルデ日本大使館のサイトより転載した文章
2025年12月11日、「日カーボベルデ外交関係樹立50周年における日本文化紹介」イベントが、カーボベルデ政府との共催で同国首都プライア市内にある国立ジョルジュ・バルボサ劇場で開催されました。
これは、日本とカーボベルデの外交関係樹立50周年(2025年7月11日)を記念し、相互理解と文化交流を促進し、両国のさらなる関係強化を図ることを目的としています。
同イベントには、カーボベルデ政府代表としてアウグスト・ジョルジュ・デ・アルブケルク・ヴェイガ文化・創造産業大臣及び日本政府代表として当館八田善明参事官ほか、カーボベルデ政府関係者、文化人、企業関係者、学生、外交団及び国際機関、ジャーナリスト等約300名が参加しました。
日本人アーティストとして、世界的に活躍する「山海塾」のダンサー2名及び音楽ネットワーク組織「Torus Vil.」を主宰する佐藤公哉氏はじめミュージシャン3名のアーティスト計5名を招へいし、カーボベルデからは同国を代表するダンスグループ「Laiz Di Polon」ダンサー2名及びBAカルチャープログラム学生グループが参加し、両国アーティストによるダンスと音楽の素晴らしいパフォーマンスが披露され、観客を魅了しました。
公演スチール記録

























旅の記録
カーボベルデ首都プライアの街並みは建物がカラフルに色分けされています。
長期で街を離れることが多かった漁師たちが、帰宅の際に迷わないように始まった風習とのこと。

カフェでランチ。
音楽が盛んな土地柄。カフェでも自然に生演奏が始まります。
60年代にはもう日本のマグロ漁師がカーボベルデまで来ていたそうで、彼らとの交流から生まれたカーボベルデのヒット曲「サイコーダヨ」。
散歩中に見つけた楽器屋の店主が演奏してくれました。
カーボベルデのTVに生出演した際に、たまたま隣の出番だった「バトゥーク」のチーム。元は大陸から連れてこられた奴隷たちが、膝を叩きながら歌い踊りしたのが起源とのこと。シンプルなフレーズが重なるポリリズムが印象的な、カーボベルデの伝統芸能の代表的なものの一つ。現代では椅子の座面のようなものを叩いて演奏されています。



カーボベルデのTVに生出演してパフォーマンス。
地元の高校生たちと「サイコーダヨ」のリハーサル。若い世代にはあまり馴染みのない曲でしたが、一定以上の年代には日本とカーボベルデの友好を表す代表的なヒット曲として親しまれています。
地元の高校の「アジア文化サークル」の皆さんが、ソーラン節の踊りを披露してくれました。

名物ウツボの唐揚げ。ワイルドな味です。

マーケットにて。

ビーチを見下ろすレストランにて。
